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【健康第一・食生活とは】
身体は食べた物から作られています。心もそうです。人を良くすると書いて「食」と言う文字になります。
自分の意思で、「食べたい」「飲みたい」「遊びたい」「出掛けたい」等と思って行動、生活をしております。
しかし、自分の意思とは別に自分の身体は沢山の細胞と細菌(微生物)によって構成されています。
意識をしなくても、心臓が動き、様々な内臓は働き、傷が出来れば再生し、呼吸も自然に行っております。
脳、内臓、骨、血液、筋肉、皮膚などその他諸々etc…細胞と共に生きている運命共同体なのです。
そのことを気にせず自分の欲望のままに無頓着な食生活していると、身体に必要な栄養素が不足がちになってしまいます。
全身の細胞には、綺麗な酸素と栄養が必須です。それを全身に運んでいるのは「血液」です。そして血液の通り道は血管です。
血管は実社会でいうところの道路や線路といったところでしょうか。想像出来ますね?渋滞であれば前に進みません。
物流も止まってしまいます。その先のスーパーの棚に物が入りません。電車が止まると駅に人が溢れます。身動きが取れなくなってしまいます。大きな花火大会などで駅に人が集中して将棋倒しの犠牲になる事故も残念なことに発生してしまいます。
これが自分の体内で同じようなことが起こっていることに気付かない人が大半なのではないでしょうか。
忙しさにかまけて手軽に簡単な食品ばかりを食べていると、とてもでは無いですがバランスの取れた食生活とは言えません。
先にもお話しましたが、自分の身体(細胞)に必要な栄養素を意識して食べて行かなくては、身体のバランスを崩します。
「美味しい物や、好きな物ばかり食べては駄目だよ」と小さい頃に教わってきたはずが、大人になって忘れてしまっているのではないでしょうか。
自分にとって良い食生活をすることで、心身ともに豊かになり、良い思考、良い生き方が出来ると考えております。
決して手軽な食品を否定しているわけではありません。保存の可能な食品は「いざ!」という時に大変役立ちます。
命を繋いでくれる食品だと思います。その食品によって助かる命も沢山ある事もまた事実です
ですが普段から毎日のように多量に取り込んでしまうと、運命共同体の細胞は悲鳴を上げているのではないでしょうか。
一応身体にとって安全基準範囲で使用されている食品添加物ですが、年々その数は増え続けています。
因果関係は不明ですが、昔から比べ心身の病気が増えているような気がします。それは何故なのでしょうか。
趣向品として美味しく楽しくたまに食べる事で幸福を感じられるのではないでしょうか。
弊社ではスタッフ一同、食品を扱う従事者として常に「食生活の大切さ」を考えております。
食品を扱う上で、販売スタッフが心身共に健康でなければならないと考えております。
弊社では普段の正しい食生活や、適度な運動を年頭に、健康なスタッフそして健全な会社でありたいと心掛けております。
ミウラジャパン株式会社 代表取締役 三浦 誠也